田端信太郎はスタートトゥデイにどんな貢献をし、企業の変化度をどうやって最大にするのか

企業選び

2月末でのLINE退職を発表した田端信太郎さん。

その転職論に触れ、僕も転職を決意した。

そのことは↓のエントリーに書いた通りだ。

LINE田端信太郎さんの転職論を聞いて仕事を辞めることにした話
田端信太郎さんが、6年間勤めたLINEを退社するという話が、Web上で話題になっている。 2月末をもって6年勤務したLINEを退職します。広告事業が年800億円規模にまで成長しIPOを経た過程を広告担当役員として体験できたことは天佑で

残念ながら、というか、お恥ずかしながらというか、僕の転職活動は現時点ではまだあまり進んでない。

 

でも、田端さんは違う。

3月1日。

ついに心待ちにしていた転職先が発表された。

それはなんとあのZOZOTOWNで有名なスタートトゥデイ

この、いちサラリーマンの転職がなんと『Yahoo!ニュースに』!

そして、「LINEの田端信太郎からZOZOTOWNの田端信太郎に、前澤友作社長が社内に可燃物を持ち込む」と『市況かぶ全力2階建』にも取り上げられた。

転職後「Twitterでの無双っぷりは継続されるのか」という問いに対しては、「田端信太郎氏、スタートトゥデイ入社 個人Twitterは「本人の意思に任せる」と同社」との報道もされ、暴れん坊将軍をまた楽しめることに一安心(まあ、Twitter禁止するような企業には転職しないんだろうな、間違いなく)。

 

サラリーマンの転職がこれだけ世間を賑わせるなんて、改めて「ヤベーな田端さん」と思わされた1日だった。

田端信太郎はスタートトゥデイにどんな貢献をし、企業の変化度をどうやって最大にするのか

さて、ここでもう一度僕が大好きな彼の転職論にもう一度触れたいと思う。

  • 組織と個人の関係は、所属しているかどうかということよりも貢献しているかどうか
  • 自分が企業に時間を投資することで、その企業の成長度(変化度)が最大になるかどうか

ちょっと前に、ZOZOSUITで大きな話題を呼んだスタートトゥデイ。

今年になって発表された『おまかせ定期便』も「ファッションに興味はあるけど、センスには自信がない。選ぶのは時間がないし、面倒」というニーズに目をつけた見事なサービスだと思う。

ZOZOTOWNは、国内におけるファッション系のECサイトとしては、もう確固たる地位を築いていると言ってもいいだろう。

だから、正直なところ、最初僕は田端さんの転職先に少しだけガッカリした。

スタートアップ企業に行って超ド級の成長度を築いてくれるんじゃないかと期待していたからだ。

でも、僕が言うまでもなく、スタートトゥデイもこれからの大きな成長が見込める十分にチョー面白い会社だ。

田端さんが入ったのだから、スタートトゥデイには、ファッション系のECサイトとして世界を獲ってほしいと思う。

前澤友作という稀代の起業家とメディア野郎田端信太郎が化学反応を起こすのだから、そのくらい期待してもいいだろうし、ZOZOSUITを中心にした展開にはその可能性を感じる。

それに何よりも日本で生まれた企業に世界を獲ってほしい!

ブランディングやマーケティングはコミュニケーション!

田端さんのスタートトゥデイでの役職はコミュニケーションデザイン室長

初めて見た時は「ん?なんだこりゃ?」と思った。

「コミュニケーション? ZOZOTOWNの宣伝を得意のTwitterでやるの? 社内コミュニケーションの活性化?」

「デザインってやってもまさか服のデザインするわけじゃないでしょ?(でも、ある意味それも面白いかも」

スタートトゥデイでも田端さんはおそらくブランディングやマーケティングに関わるのだろう。

よくよく考えてみれば、ランディングやマーケティングや社会や顧客とのコミュニケーションだ。

相手の声にならない欲望に耳を澄まし、どうすれば相手に自分のイメージを届けられるかと頭を悩ませ、発信を続ける。

ブランディングやマーケティングはまさにコミュニケーションそのものだ(顧客とのコミュニケーションは、恋愛のそれよりも時に高度で知的で刺激的だ)。

ブランディングやマーケティングを担当する部署の名前に『コミュニケーション』という言葉を使う会社がどのくらいあるのかを僕は正確には知らない。

スタートトゥデイにもともとあった部署なのか、田端さんのために作られた部署なのかも知らない。

でも、これから彼が果たしていくのであろう役割を的確に表現したとても良い名前だと思う。

誰のために働くか。誰と一緒に働くか。

スタートトゥデイへの転職を発表した田端さんのツイート。

前澤さんとのツーショット写真に心を躍らせた人も多いんじゃないだろうか。

僕自身は同じ年だというこの2人のタッグにかなりグッときてしまった。

ストーリーや背景は全く関係ないのだけれど、この2人の写真を見てなぜか遥か昔に読んだ『サンクチュアリ』を思い出してしまった(物語の詳しい内容は忘れてしまったのだけれど、熱い2人の男を見ると僕はいつもこの漫画を思い出す)。

田端さんがどんな理由でスタートトゥデイへの転職を決めたのか本当のところはわからない。

でも、理由のどこかに「同世代の男と一緒に世界を獲りたい」という野望が少なからずあったんじゃないかな、と僕はひそかに期待している。

そろそろ40歳になる僕にとって「コイツのために仕事をしたい」とか「コイツと一緒に仕事をしたい」と心の底から思える仲間に会える機会は多分そんなに多くはないだろう。

でも、仕事を選ぶ理由として「誰のために働くか。誰と一緒に働くか」は大切にしたい

だって、お金や業務内容も大事だけどさ、好きな人と楽しいことできるかってのもすごく大切じゃん!

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