思考センス育成アプリ『Think!Think!(シンクシンク)』が面白い!

親が子供にしてあげられる唯一のことは、ざっくり言って僕たちが経験したことのない何がわかるか未来を生き抜いていく力をつけてあげられることだと思っている。

そのためには、教育よりも経験が必要だ。

具体的に何を経験するかよりも、なんでもいいから未経験のことをやってみる実行力をつけることが大切なのだ。

未来に何が起こるかはある程度は予想はできたとしても、正確に当てることは難しい。

だから、経験を積み重ね、「あ、これはやったことあるからできる!」という状態を作ってあげるよりも、未経験を積み重ね、「やったことないけどやってみよう!」という精神を育ててあげたいと思っている。

 

そういう意味で言うと、学校の勉強にどれだけ力を入れさせるかはちょっと立ち止まって悩んでしまう。

学校の勉強は基本的には経験を積み重ね、反復し、定着させたり、発展させたりすることを目指しているからだ。

 

そんなことを考えていた時に、たまたまこんな記事を見つけた。

『Think!Think!』という教育アプリの紹介記事だ。

学校教育の枠にとらわれない新しい経験が詰まってそうな内容に、まず僕は興味をひかれた。

『Think!Think!』って何!?

『Think!Think!』とは何か。

記事にはこんなふうに書いてある。

設立から3年、社員数わずか14人。小さなベンチャー企業の作ったスマホアプリが、子ども向け教育アプリで世界トップ5に入る快挙を成し遂げた。

東京大学本郷キャンパスの近くにオフィスを構えるベンチャー「花まるラボ」が作ったのが、「Think!Think!(シンクシンク)」というアプリだ。

米グーグルがアンドロイドスマホ向けアプリを対象に表彰を行う「グーグルプレイアワード」のキッズ部門で今年5月、世界中の候補の中からファイナリストの5つに選ばれた。ユーザーからの評価の高さやダウンロード数の伸び、さらに教育に対する理念などを含めて評価されたという。

出典:東洋経済オンライン

「世界トップ5!」「東京大学!」なんだかすごい言葉が並ぶ。

でも、『Think!Think!』の一番の特徴は、開発元の「花まるラボ」が、「花まる学習会」が出資してできたベンチャー企業だというところだろう。

「花まる学習会」と言えば学習塾として有名だし、佐賀県武雄市で公教育と提携し、「官民一体校」を立ち上げたことも大きくニュースに取り上げられた。

ただ、なんといっても「花まる学習会」と言えば、代表の高濱正伸先生だろう。

僕も以前高濱先生の講演会に一度だけ参加させてもらったことがあったけれど、とにかく話が面白い。日本全国で講演会をされて、主には保護者対象に話をしているとのことだったけれど、母親の心をグッと鷲掴みにするちょっと笑える話からエモい話まで、緩急自在に使い分ける見事な講演だった。

もちろん「花まる学習会」は学習コンテンツも豊富にもっている。

「これは面白い知育アプリに違いない!」と確信して早速DLして息子と娘に遊ばせてみた。

『Think!Think!』に子供がハマる3つの理由

まだDLして1日目だけれど、「これは子供がハマるな」と思ったポイントがいくつかあったので紹介したいと思う。

①豊富なゲーム+知育が面白い!

基本的にはゲームを楽しみながら空間把握能力や論理力を習得してけるのが特徴のアプリだ。種類(分野)はゲームをクリアするごとに増えていき、現時点でも全体で4,000題以上の問題があるらしいので、しばらく飽きることはないだろう。

うちの息子と娘はこんなゲームを面白がってやっていた。

ひとふででんきゅう

電池からスタートして全ての電球を一筆書きで指でなぞるゲーム。

とおる?

ゲームの名前の通り立体が穴の中を通るかどうかを○か×で答えるゲーム。

ラッキーバルーン

四方八方から飛んでくる矢に打ち抜かれない風船を1つだけ選択するゲーム。

②ランキング形式が面白い!

ゲームを終えると、同じ年齢内での順位やゲームの達成度が発表される。

うちの子達は小学校1年生だけれど、そんな彼らにもわかるようにシンプルな形で表示されるので、「次はAランク獲りたい!」「●位に入りたい!」と叫びながらゲームをプレイしていた。

ちなみに初日の時点で、うちの息子と娘は2人とも同じ年齢内で7,000位だった。きっとこれってすごく低いと思う。

③キャラも出てくる!

初日のゲームを終えると、一緒にゲームをプレイしていくキャラクターを選べるようになっている。

息子はカエルを、娘はペンギンを選んでいた。

このキャラクター達が今後ゲームの中にどう登場してくるのかが楽しみだし、子供はこういうちょっとしたキャラクターが何よりも大好きなのだ。

 

そんなわけで我が家の息子と娘は『Think!Think!』がとても気に入ったようで、まずは僕のスマホでプレイし、それから妻のスマホにもインストールしてもらって楽しんでいた。

いつも「夕食の後片付けしなさい」「お風呂に入りなさい」「歯磨きをしなさい」と寝る前の準備をさせるのがとても大変なのだけれど、その日は「寝る準備全部終わった人から『Think!Think!』やらせてあげる!」の一言で子供達はいつになく従順に言うことを聞いてくれていた。

『Think!Think!』が親にもありがたい3つのポイント

『Think!Think!』は子供が喜ぶだけでなく、親にも嬉しいアプリだなと感じたポイントがいくつかあるので、それも紹介しておこうと思う。

①複数アカウント作成可能

1つのアプリの中で最大3つまでのアカウントを作成してプレイができる。

何人か子供がいる家庭も多いだろうから、これは嬉しいポイントだろう。

②1日3ゲーム10分間までしかプレイできない

『Think!Think!』は1日3ゲームしかプレイできない。クリア時間は約10分だ。

こういったゲームはやり始めると止まらなくなるので、これはありがたい。

③無料!

月額1,600円で提供されていた時期もあったようだけれど、今はなんと全部が無料で使えるアプリになっている。

親にとってこれほどありがたいことはないだろう。

ちなみに無料化の理由についてWEBサイトではこんなふうに説明されている。

2017年2月までは開発投資回収・捻出のため、中学受験を目指されるようなご家庭向けに月額制で提供していましたが、今後は、世界中の、様々な環境にある子どもたちのもとに届けていけるよう、今回、原則無料化しました。それによって多くの子ども・家庭のもとにお届けできるものだという確証が得られれば、原則無料のフリーミアムモデルを継続して追求する予定です。

出典:思考センス育成教材 Think!Think!

「ありがとうございますm(_ _)m」の一言だ。

今後は世界展開もビジョンの中にあるそうだが、ぜひ良質な教育コンテンツを広めていってほしいと思う。

 

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