ファミリー向けダイニングテーブル選び【素材編】①

結婚し、家族が増えると欲しくなるのがダイニングテーブル。

しかもオシャレなやつ。

我が家も子供が小さい頃はテレビの前に置いた小さなローテーブルで食事をとっていたけれど、だんだん子供も大きくなり、スペースが足りなくなってきた。

小学校入学前に3LDKの1戸建てに引っ越したのでそのタイミングでダイニングテーブルも新調することにした。

「オシャレなダイニングテ-ブルがある家庭は幸せの象徴!」というようなイメージをなんとなく持っていたし、「どうせ買うなら長く使える良いものを」とも考えていたので、吟味に吟味を重ね、ダイニングテーブルを購入した。

今回はそのことについて書こうと思う。

ちなみに僕はかなりの優柔不断でどのテーブルにしようか3カ月ほど悩んだと思う(悩んでいる期間はあらゆる買い物のフェーズの中でも一番楽しいので、それを楽しみたかったというのもあるけれど)。

結構こだわりをもって選んだので、ダイニングテーブル選びは何回かに分けて書いていこうと思う。

ダイニングテーブルの素材は?

まずは素材選びから。

憧れはやっぱり無垢材だ。

よくわからないけど、なんかオシャレっぽいし、質感も良さそう、ということで無垢のテーブルが第一候補にあがった。

ちなみに予算は150,000円くらいを考えていた。

無垢材のメリット

無垢材とは…

合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材。割れやひびなどが入りやすいが、天然木本来の風合いを持ち、室内の湿度を調整する働きもある。◇「正物(しょうもの)」ともいう。

(出典:コトバンク

つまり、良くも悪くも「木そのもの」というのが無垢材の特徴だ。

 

 

 

 

 

実際家具屋でも何度か見てみたが、ほかの素材に比べて風合いが違う。触っても「木そのもの」感が伝わってくるような手触りだったし、もちろん見た目も高級感があって良い。中には木の香りが感じられるテーブルもあった。

 

買って使ってみなければわからない部分だが、経年劣化による風合いの変化が楽しめるというのも特徴の1つだろう。

長く付き合いたいテーブルとしては、見た目の良さや経年劣化を楽しめる点で無垢材は僕の中で第一候補になった。

無垢材のデメリット

無垢材のデメリットはまず値段が高いことだろう。

あとは前にも書いたように良くも悪くも「木そのもの」なので、温度や湿度の変化によるひび割れが起こることもあるらしい。このへんも経年劣化の1つとして楽しめる人なら無垢材は向いているだろう。

あとはお店の人の話だと「手入れを面倒に感じる人も多い」ということだった。「ダイニングテーブルなんて汚れたら台拭きで拭いて終わり」くらいにしか考えていなかった僕にとってこれは意外な点だったけれど、定期的にワックスなどでの手入れが必要だとのことだった。

あとは「油染みがついたり、コップの水滴が跡に残ることもある」とも聞き、「無垢一択!」だっと僕の心は少しげんなりした。

「汚れがついたらすぐ乾拭きしたり、たまにワックスで手入れしたしてあげれば大丈夫ですよ」という店の人の言葉がさらに重くのしかかった。

僕も妻もそういった「こまめなメンテナンス」は決して得意なタイプではなかったし、子供がいるとテーブルの上に何かをこぼすことなど食事のたびに起きて当然のことだったからだ。

そこで、突板のダイニングテーブルも選択肢に入れることにした。

突板材のメリット

突板材とは…

材面の美しい木材から刃物で薄く削ぎ取った板。化粧用材として合板などの表面に接着して用いる。スライスド-ベニア。

(出典:コトバンク)

突板材は一見すると無垢材とはそれほど変わらない質感だ。

芯となる部分に合成材を使い、表面に薄くスライスした木材を接着してできているからだ。

ちなみに「ツキイタ」と読むらしい。僕はお店の人に聞くまで思いっきり「トッパン」だと思っていた。

突板材のめりっとはなんといっても安いこと。そして軽いことだろう。高価な木材は表面にしか使っていないため安く、芯は合成材でできているため密度も小さく軽い。

要はお手軽家具だ。

「ウォールナット突板材」として売られていれば、「表面は高価なウォールナットですよー。でも中身は安価な合成材ですよー」という商品のことだ。

突板材のデメリット

上に一見すると無垢材と変わらないと書いておきながら、全く逆のことを言うけれど、それでも無垢材との違いは明らかだった。

その違いを上手に言い表す言葉がないので困ってしまうのだが、僕にはどうしても安っぽく見えてしまった。

我が家はリビングに上にも書いた「ウォールナット突板材」のローテーブルを使っていたのだけれど、表面の木材の部分がとても薄いので、少しでも傷がつくと中の合成材が顔を出してしまうというデメリットも経験していた。

高級感はあるけれど、長く使うにはそれなりにメンテナンスも必要な無垢材。

高級感はいまいち感じられないけれど、安く取り回しのしやすい突板材。

さあ、どっちにしようかと僕はほとほと困ってしまった。

材質だけではなかなか決めきれず、最終的には塗装方法まで調べて購入したので次回はそのことについて話そうと思う。

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